生と死

人は死にゆく。
あっちゅう間に生きて、あっちゅう間に死ぬ。
ながーい年月だったとしても一年が一瞬のように思えるように、きっと一つの人生もあっちゅう間なんだろう。
私たちの生にきっと長さは関係なくって、きっと濃さとか、学ぶべきものを学べたかってのが重要。
誰かに何かを与えられたとか、誰かを愛したかとか、きっとそういうのが重要なんだろう。
きっと、向かうべきものはなんでもよくって、そこにこずるさはなかったか、とか、ちゃんと心を込めたかとか。
結果じゃなくって過程なんだろう。
だから私心を込めたい。
何でもいいから心を込めたい。
行き着くところはなんでもいいから心を込めたい。
ただそれだけ。
それとほんとにほんとにイランカラップテなのだ。