2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

おなか

おなかで呼吸。 芯がぶれてしまわないように。 感情任せになってしまわないように。 私を保つために。 おなかで呼吸。

時々

ときどき口紅。 ときどきグロス。 ときどき編みタイツ。 ときどきハイヒール。 ときどきミニスカート。 ときどき運転席。 ときどき朝帰り。 ときどき女の子。 私にはときどきが少ないと思う。 だからその分貴重。

一緒に

一緒にいっしょにいっしょにいっしょに。 好きでも好きじゃなくても腹が立っても報われなくても。 お仕事。 私たち同じフロアーであついあつい蒸す蒸す肩が痛い手が腱鞘炎になる。 働きます。 たまに目配せしながら、挨拶しながら、愚痴りながら、たたえなが…

おんな

私女。 彼女も女。 女二人で渋い酒を飲めるようになるのはまだまだ先かな。 まだまだ可愛らしくヨギーパインと日本酒とカフェオレと紅茶。 くだらないようですばらしいようで私たちの全て。 一緒に一緒に歳とってくんだろうな。

ひとり

一人っきりで立つのは難しい。 経済的な自立ではなく、精神的な自立。 誰かに頼って依存して不安な毎日なのか、 責任はあるけど自由な毎日なのか。 時たま連続でこれらが頭を支配する時がある。 気をつけて姿勢を正すことを心がけるように、 これらも常に気…

波乱万丈

精神が健全な人は波乱万丈な人生を望むらしい。 波乱万丈はいいけど、複雑でどろどろでややこしいのは嫌。 私的にはこれ!がスムーズに行って欲しいけど、あれ、も、それ、も、ええ、ってのも二つくらい付いて来た。 まるで臭いをかぎつけたように、なんでか…

冬さん

冬さん、もうすぐやってくるよ、って風が言っていた。 今朝家を出たときと、会社から帰るとき教えてくれた。 手放すのが寂しい感じは冬。 冬はあんまり好きじゃないけど気の強い冬と一緒になってるときは好きで、季節の変わり目もちょっと好き。 なんか新し…

幸福の時間

私が幸福な時間。 すすきがきらめいているとき。 みどりがやわらかいとき。 かみのけがきらりとしたとき。 体がリズムではねてるとき。 おふとんでほてってるとき。 じゅわきをみみにあててもしもし。 てにえのぐがついているとき。 みんなでわらったとき。

転げる

転げて落ちて羊水でもがく。 夜道を蛍みたいに呼び合う。 でもいい。 もしそうだとしても。 立ち方を変えずにまっすぐがいい。

言うか言うまいか

「お電話ありがとうございます。○○会社でございます。」 「お電話ありがとうございます。○○会社の○○と申します。」 以前は前者。自分の名を名乗らなかった。 現在は後者。自分の名を名乗ってみている。 後者の方が断然相手の反応が丁寧であることに気がつい…

10年前

10年前、高校一年生。 私は友達に薦められて日記を書き始めた。 ほぼ毎日。うだうだと。 コーヒーと水とストーブと本と煙草な夜だった気がする。 恋愛のことが大半を占め、それらはつらつらと現在まで繋がっている。 ふとクローゼットの奥に入っているノートを覗…

私死ぬ

私死ぬ。 あなたも死ぬ。 彼らも死ぬ。 彼女らも、犬も猫も鳥も草木も地球も太陽も死ぬのだ。 ああでもこうでもないって考えるのは人間だけかもしれないけど、死亡率100%。 めまいがずっとしててちょっと怖いけど、明日への希望があるからちょっと惜しいけど…

トウキョウ

東京に行って、友達に会って、うろうろして、友達に会って、友達に会って。 街は街でどっかの街へ連れてってくれる。 街は街でどこかへ連れてってくれた。 知らなかったところ。知らなかったもの。 擦り切れてしまいそうになりながら。 あなたと私は同じ人。

仲間と手羽先と

送別会があった。 3年くらい今の会社で働いたみたい。 いつの間にか同じグループの仲間みたいな輪の中に所属の形になっていてなんかこそばゆいかんじ。 これもってかえりー。 居酒屋で持たされた手羽先と共に。 泊まりに来ていいよ。 焼き鳥屋の上に住んでる…

new stage

おニューな世界へは先立つものが必要で、 そのように考えると物質主義よりな今日この頃。 時にはそういうのがあるけど。 死ぬ間際はきっと精神主義であるだろうから精神主義でありたいと思うけど、 たどり着くには物質主義よりになる今日この頃。 めえ

イマジネーションの欠如

イマジネーションの欠如により、 イマジネーションの欠落により、 イマジネーションの・・・。 でも結果は結果。 イマジネーションが、さぁ、は今は後付け。 結果は結果なので今からどしよう。ですね。

大我と小我

だい‐が【大我】 《「たいが」とも》1 仏語。真如の永遠なる自在の働き。狭い見解や執着から離れた自由自在の悟りの境地。2 インド哲学で、宇宙の本体としての唯一絶対の精神。 しょう‐が〔セウ‐〕【小我】 1 仏語。凡夫の我。また、個人的な狭い範囲に閉…

カサコソ

お米にカサコソ。 住みか奪われし黒い虫。 スプーンでつぶされ、お水で果てた。 その後私は米を天日干しに。 もしゃもしゃ。