好きな人

私がかつて好きだった人は。
私がかつて愛してきた人は。
なんだか夢を追いかけてる人が多かったな。
なんか夢を持ってる人が多かったな。


んで、私はそういうのにあこがれて、
悔しかったりしたことが多かったな。
私も何かしたいって思ってさ、自分の夢を見つけたり、また失ったりしたな。


まぶしいまぶしい人たち。
私もそういう風に見えてたりしたこともあるんだろうけど。
自分自身で光っている自分を実感できる時間なんてさほど長くはない。
そういうときこそ盲目になりがちだし。


でもどのスタンスでも、誰かのためであり、でも自分のためにもなってないと、
きっとほんとうの独りよがりになっちゃうんだろな。
きっと独りよがりにも意味はあるんだろうけど。


最近考える私が思う理想の形は、誰かのためであり、私のためであるべきことができること。