終わりを知っていることの強み

すっかり更新していなかったこのブログを振り返り、どんなこと書いたっけと振り返り。
偶然開いたページが台湾での最後の授業の日だった。
タイトルはそのまんまで「終わった!」だった。
今でも覚えている苦労したことと、感謝の言葉と、つかれたって事と、書いていた。
ああ、そういえば、その時そうだった。私は心からそう思って、
たくさん感謝して、たくさんほっとして、たくさん泣いたし、たくさん学んだなと。
それでこれかいって思うふしもあるけど。
全てのものにはいまさらだけど、始まりがあったら終わりがある。
今の仕事もそうだし、誰かとのおつきあいもそうだし、ペットの命もそうだし、父母や、自分の命でさえも
終わりがあるんだなぁと。
そして、かつての台湾生活が終わったことを知っている私は、上記の終わりに何を思うのかしら。
後悔しないとは、終わりを意識して準備することではなくって、まぁべたですが、後悔しないようにすることだなぁと思った今日この頃。