日本語教師らしく

youchi2005-07-07

さて、やっと日本語教師らしくなってきた。
というかまだなってないけど。
明日カナダ人に日本語を教えに行く。
今までに日本語を教えたことはあるけれど、給料は発生していない。
ボランティアである。
今回は給料発生見込みあり。
&日本語を教えたことはあるけれど、彼女は中級である。

今回は初級。
やっとこさ初級の学習者とめぐり合えた。
彼の日本語能力は私にかかってるのでは、という錯覚にすら陥りそう。

で、最初っからやります。

ニーズ分析に始まり、レディネス分析。
先週滝川先生の授業でやったプリントを元に、ニーズ分析から。

カナダ人の彼は平仮名、カタカナは読めるらしい。
でもそれ以外は何がどれくらい出来るのか、全くわからない状態だ。
待ち合わせの時間も、場所も、全部英語でやり取り。
英語がわからない私はヤフーの無料翻訳を使ってメールのやり取り。
わかんないところは蟹さんに教えてもらったり。

どうしよう、絶対彼は私が英語が出来る人間だと思っている、と思う。
あった瞬間
「ウェル・・・・アイキャントスピークイングリッシュ」
「アイキャンスピークイングリッシュ、ア、リトルリトルリトルリトルビット」
と言うことにしよう。
「こんにちは」より先に。

ということで、ニーズ分析も日本語じゃままならない。
無料翻訳に助けてもらおう。
ああ、不安。
でも 不安<期待。