しがみつかない

youchi2006-03-24

青空の下、余裕がなくって、次はアレをして、アレもして、あの人に連絡をして、えーっと。
ってなっていた。
余裕がないと誰にも優しく出来ない。
もちろん自分にも出来ない。
そんな自分はとても嫌いだ。
忙しい時はゆっくり時間が流れるところに行くのがいい。
ふと立ち止まって空を見上げるのがいい。
夕日を眺めるのがいい。
鳩を眺めたり追いかけたりするのがいい。
ゆったりコーヒーを飲むのがいい。


余裕がないとき、10年先を見るとかなり絶望的に感じる。
でもそれってやっぱりしがみついているから。
絶望的なときは何かにしがみついている時が多い。
それからパッと手を離せば、自由に、柔軟に、楽しく、自分らしくクルクルステップを踏める。
だから手を離すように意識をするようになって、最近やっとそのことが当たり前になってきて。
悲しい時とか、切ない時とか、しがみついていられない!と自然に思えるようになってきた。
彼らには彼らの時間があって、私には私の素敵な時間が待っているはず。
人でなくっても何かのあるものになんかしらしがみついていたりするけれども、世界は思っていたより広くて色々で、意外と近い!


まーそんなこんなで、しがみついていないで、手を離して笑っていたい。
10年先も20年先も生きてる限りは笑っていたい。
&手を離したくないものが、なんとなく近くで笑っていたらいいなー。