あくがれありく

あくがれありく
ひたひたと
浮世離れしたのが好き
浮くのもすき
家をでてさ迷い歩くのも昔から好きだ。


でも結局夕暮れ時には寂しくなって家に帰ってきてた。
夕日を見ると
おなかが空くと家に帰った。


でもその頃よりも私は大人になったので
家に帰らなくても
友達の家に泊まることが出来るようになった。
どこかで一夜を明かすことが出来るようになった。
自分の家を持つことが出来るようになった。