空気感

在咖啡店

言葉がたどたどしくても、空気感で伝わるのだ。
視線などで、口をつぐむように教えられたりするのだ。
何も言わないで、わかってもらうのは難しいというか不可能だけど
私の中の概念のあの人はわかってくれていた。
そうして私も同じことをしていた。


何を言わずとも、わかってくれている人が私の周りには意外とたくさんいるので、助けられる。
そして生活の場を与えてくれる。


母が言ったように、同じことを同じ人に返せなくとも、誰かに同じように出来ればいいと日々実感している今日この頃。