私と彼らと彼女ら

は、私のことが好きである。
無論私も同じである。
ある期間一緒に過ごすと、
彼氏でなくても、彼女でなくても、家族のような感じになる。


彼らや彼女らは、私の兄姉である。
弟、妹はあまりいない気がするが、それは私が妹で沢山甘えさせてもらってるから。
私は小さい子供のようにあーだこーだ、分かったような口をたたき、好きなことを言わせてもらう。
私よりも大人な彼らや彼女たちは、それをうんうんと聞いてくれたり、笑いに変えてくれたりする。


実際帰ってみれば、やっぱり以前と同じように、毎日はキラキラするのに忙しい。
私の毎日を支えてくれている人たちはほんとに沢山。
私に関わるすべての人に感謝。
帰る前のマリッジブルーのようなものは気のせいという形に変わった。


後半年で、台湾生活も終わり。
きっと次は台湾生活がキラキラするのに忙しくなるだろう。
でもそれも終えたら私は会いたい人にもっと会うことが出来る。
あの人にも会えるし、あの人にも会える。
ただ、あの人たちには会えなくなってしまうのだけれど。