羨ましい

羨ましいって、つらなっていつまでもそこにいて私自身を省みないと
恨めしいになる。
羨ましいって恐い。
自分は自分で変えられるからいいけれど、私は他人を変えることなんてできないから逆であればよりいっそう恐い怖い。
特に女は。


エンジのネクタイのころにやっぱり思ったこともう一回初めからやり直し。
私は私が羨ましいって思う生活を。
時間も労力もお金も意識も。
私の使い方こうであるべし。


うらやましいは、文語「うらやまし」の口語で、動詞「うらやむ」が形容詞化した語。
うらやむの「うら」は「うらむ」「うらない」などの「うら」と同じく心を表す語。
うらやむの「やむ」は病むである。
本来は、他人を見て自分が恵まれていないことに傷つくことをいった。
「ねたましい」と同義でもちいられることもあるが、「うらやましい」は憎む気持ちよりも自分もそうありたいと願う気持ちが主。
漢字の「羨」は「羊」+「よだれ」からなる会意文字で、よいものを見てよだれを長くたらすこと。
「羊」はよいもの、うまいものを表している。

引用語源辞典より