記憶

もーええ加減ええやろ!
そんなもん覚えてんでええやろー!
っていう気持ちが最近は妙に思い出されてきて、正直困っている。
深く刻まれた記憶や思いは死ぬまで消えないのかもしれない。
年寄りが遠い昔を思い出すとかいう類いの手法のプロローグと同じで。
但し、よくも悪くも、どんだけ頑張ってとらわれよう、陶酔しよう!としたって長くは続かないんだよね。不思議なもので。
なんとなく時間が過ぎれば過ぎるほどそういうトキメキのような、青春のような瞬間からの目覚めが早くなってきた気がする。
悲しいかな朝のお目覚め時間もだけど。