あのとき、あの瞬間 時が止まる 彼の後ろの景色なんて覚えていない。 覚えているのは断片的なワタシのキオクでしかない。 そこに彼は居ないし、私も居ない。 ふわふわと浮かんで消える衝動だけ。 なんとなく違う感じが出てきた気もするから、このまま静かに…
手にしているもの。 手にしたもの。 考えてみればそんなのは何にもないのかもしれない。 でっかい宇宙の中で、私の人生なんて、世界なんて、たかがしれているし。 でも私にとっては今まで生きてきたことと、目の前にあるものが全て。 あんなことや、こんなこ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。