なんとなくいい日

youchi2004-12-20

ニーチェとの対話 ツァラトゥストラ私評 (講談社現代新書)

ニーチェとの対話 ツァラトゥストラ私評 (講談社現代新書)

今日は特にこれといって何もなかったんですがなんとなくいい日でした。
昼から学校で、今年最後の学校。穏やかな気持ちで「よいお年を」と言えました。で、図書館で4冊本を借りて、専門学校に講演?を聞きに行きました。
内容は『日本語教員の現場』。色んな込み入った話、マル秘な話を聞け、私はたくさん質問をして帰ってきました。先生の話を聞いて、ますますワクワクしてきました。
今日図書館で借りた本は、まずはかなりの話題作だったけど読んだことがなかった『蛇にピアス』。私より年下の人が書いた小説を読むのなんて初めて。一体どんな雰囲気を持った小説なんでしょうか?
二冊目は『ニーチェとの対話』昔っていっても今年のことだけど私が好きだった人がとってもニーチェを好きで、ニーチェの本をボロボロになるまで読み、さらにそれを読み進めていました。電車の中で、変なカッコで。で、彼の言うニーチェとは一体どんなものなのかあまり詳しく知らなかったのでニーチェとは一体どんなことを言った人なのかを知りたくなり借りました。前『ニーチェを学ぶ人のために』って本を借りたんだけどとっても難しすぎてわからなかったので、今回はもうちょっと簡単めな物を借りました。少し興味のあるところを読み進めましたが、あ〜なるほどね。そういうのあるよな。と思いました。もちろん全ては理解できませんでしたが、ちょっとづつ読み進めていこうと思っています。
三冊目。『地球人の心理講座5、生きる』です。これを借りた理由としては、この本のシリーズは「生きる」のほかに「食べる、住む、結ぶ、作る、うちと外」ってやつがあったんですが、やっぱ私の好きな言葉は「今を生きる」だし、生きることに結構こだわってるというと変ですが、生きるということを考えた時期があったので、(というか生きるは永遠のテーマだけど、千秋と一緒で)借りました。で、本の内容は、世界の子供たちの教育についてや、余暇を豊かにすごすとは、とか、地球環境問題について書かれています。きっとこれを読んだら今よりすこし物知りになり、考え方や視点も少し変わりそうで、すんごい読むのが楽しみです。日本語教員の知識としてもいいんじゃないかな、と思いました。
四冊目は『ワールドカルチャーガイド4、タイ』です。今海外で就職するならどこがいいかなあ〜ってことが頭の片隅にあります。でも私が実際に行き、空気を吸った土地はアメリカとカナダだけ。といってもほんと少しの間だけど。でもやっぱりその国を知らないことには選びようがないなと思いまして(当たり前やけど)んで、まずは友達が就職が決まったタイ。知り合いが昔働いていたタイ。放浪した人二人が、ここはいいよって言っていたタイ。について知ろうと思い、タイを選びました。これからはもっと他の国についても調べてみるつもりです。
いま、私の中でドイツがちょっと気になってるんだけど、あんまりニーズないかも。ってことで、地道にやっていきたいですね★