輸入の国

youchi2004-12-26

24000回の肘鉄 (角川文庫)

24000回の肘鉄 (角川文庫)

今日は午後6時からバイト。時間通り10時に帰ってくる。30日は時給が出ない大掃除の日らしい。そのかわりにただで御飯が食べれるって。行きたくな〜いなあ。気使うからな。
内田春菊の漫画で「おじさんの前でかわいこぶって多少の金使ってもらうことなんてあたし興味ないし」って台詞がありますがまさにその通り。めんどくさいな〜。行きたくないな〜。
今日は地球号という番組を見ました。で、今日の番組では大量生産されている食品に対し、地元のものでまかなっていくことで移動中のCO2を減らし地球にも優しいと考え行動しているファーマーズダイナーの店長に焦点が当てられていた。そっか、輸入したらCO2むっちゃかかるんや、って初めて知りました。でそれが地球温暖化につながって、北極の白熊たち、ペンギンたちの住む場所がなくなって、んで変な虫が増えて・・・。など結構色々なことを考えさせられました。でも日本ってほんと輸入の国やねんな〜。日本人だけど日本のことを全然知らない私でした。・・・・。
今日はM1グランプリを母にビデオ撮ってもらっていたので今から見ようと思います。おいしい緑茶でも飲みながら。ふふ、幸せ。にしてもM1のオーディションの様子のが最初に流れてるんですがほんといつもは見ることが出来ない真剣な眼差しです。男性の真剣な眼差しってかっこいいな〜。
最近やっと男が「女の子っていいよね〜」と言っているのが分かるようになりました。私は逆に男っていいよな〜と思います。あったかいし、優しいし、安心できるし。でもそうでない時ももちろんあるけど。
ちなみに今日のリンクはっつけてるのはさっきも少し書きました内田春菊の漫画『24000回の肘鉄』です。内田春菊むっちゃ面白いですね。少女漫画の真逆な大人の女の漫画って気がします。で、この漫画は女にもてるあるサラリーマンの話。その男性が多数の女の人と(もちろん一人ずつ)浮気をしてしまい、その浮気相手の女性の様子、主人公の男性の心の中を映し出した漫画です。うん、勉強になる!というか内田春菊の漫画を読んだのはまだ二十歳の頃だったので大人の世界を覗いてしまった、もう戻れない・・・って感じでした。読んだ後、なんだかけがれてしまった気がして暗い気持ちで家に帰ったのを覚えています。