寝不足はいい仕事の敵

カルテの余白 (集英社文庫)

カルテの余白 (集英社文庫)

寝不足はいい仕事の敵って上手いこと言ったもんですよね。今日朝バイトから帰ってきて、日記を書いたりお風呂に入ったりして結局寝たのが8時くらいで起きたのは12時くらい。学校があったんで。4限だけだけど。
今日の授業は「日本語教授法」ってやつ。前期は4回生結構いたんですがこの授業厳しいというか宿題とかありえんくらい多かったのでみんなやめてきましたね。「もう私諦めるわ〜」って言って。「ええ〜そんな、やめんとってや!寂しいやん!」って引き止めたんですがね〜。4人やめましたね。で、結局残ったのが4回生3人と(同じゼミの子)3回生が11人くらいかな。むっちゃ可愛いんですよね、3回生。一個しか歳違わないのにムッチャ年上として敬ってくれてるのがわかるんですよね。どーもありがとうございます。で、授業の最後に「今日は最後なんでカメラ持ってきたんですがみんなで集合写真撮っていただけませんか?」って言ったらみんな協力してくれていい感じでした。でもちゃんと言いましたよ。「現像はせんけどな」って。へへ。ああ、もうこの授業も受けることないんだな〜。すっごい楽しかったな。それなりに大変だったけどさ。そのぶん思い出に残りそうってか大変だったのも楽しい大変さだったので私にとっては最高の授業だったような気がします。授業の最後らへんで先生が感極まって泣きそうになってました。いっつも一人で熱くなって泣きそうになるんですよね、この先生。でもそんな先生の熱い気持ちが伝わってきたしこの授業に愛着がある私はもらい泣きをしてしまいそうになりました。授業も終わり先生にわからなかった所を質問してそっからいつも通り友達と3回生の子と先生と喋ってました。一時間くらい。でもほんといっつも一時間くらい喋ってしまうんですよね。しゃべることが次から次から出てくる感じで。こんなことも今日が最後なんでしょうね。
んで、今日喋ってて私はプラス思考でいいね〜みたいな感じで結構褒められたんですが、褒められるとちょっと地に足が付かない感じがして落ち着かない。しかもそんな褒められるような人間でもないし。褒められるような一面もあるんだろうけど、きっと私を褒めてくれる人は私のゲスの部分を知らないからだとかって思ってしまう。というか私の汚い部分を自分で思い出してしまう?悪いところもあるのにって思ってしまうんかな?まぁ褒められたら単純に嬉しいし褒められる行為も時には必要なんですが、必要以上に褒められると、そこで何かがストップしてしまいそう、というか自己満足してしまいそうである意味怖いですね。嬉しいけど、褒められ続けると・・・、なんか、ねぇ?わかりますよね?この感じ。
で、話をし終えて図書館で本を借りて帰ってきました。
今日借りた本は『美しくなる!女性のための英語レッスン』・・・・。またこんなん借りてるしって思うんですが取りあげられてる英語が映画の中から抜粋されてたんでなんか面白そうな映画が見つかるかなと思って借りました。
もう一冊は『カルテの余白』ってやつです。まずカルテってのにひっかかって(ちょっと狂気じみてるの好きなんで)初めらへんを読み進めると精神科医の人がノイローゼになったり、という話だったんでこれは面白そうだと思って借りました。うう、面白そう。私は今文学部なんですが昔心理学とかに興味あったんで人間関係学科もいいなと思ってたんですよね。ですので心理学とかにも興味あるんですよねー。やりたいことが沢山すぎる。まぁいいことと思いますが。
今日学校の校門を出る時に無意識に振り返ってしまいました。なんか意識したわけじゃないんですが、ふと。心が押しつぶされるような悲しさでも涙が止まらないような悲しさとか寂しさではないんですが、でもなんか心のどこかが抑えつけられてるようななんかそんな気持ち。いっつも卒業ってそんな気持ちだったかもしれませんね。中学校の時は別だけど。中学校の時は卒業式の日ですら「はよかえらせろや。こいつらなんでないとんねん。もう二度と会いたくないな」って思ってましたね。まぁそんだけ壮絶な中学校時代を送ったからなんですがね。ってことで今から部屋片付けてお風呂はいって、レポートして、ノート整理して、明日の行く用意してねよっと☆
ああ、なんか頭がパンクしそうだ。なんか色んな思いとか考えとかが詰まってる気がしてしんどい気がする。なんでだろう。