顔で笑って心で泣いて。

youchi2005-04-06

誰からも好かれようとする女たち―モナリザ・シンドローム、微笑みの心理 (講談社プラスアルファ文庫)顔で笑って心で泣いて。ってなんだ?ことわざ?慣用句?
よくわかんないけど、なんか、決まり文句みたいなもん。
よっちゃんが好きな鈴木ランランのCDのカップリングの歌詞にも出てくるフレーズ。
私が好きな本で紹介されてた『誰からも好かれようとする女たち』の一説にもそーいえば出てきた。
私は顔で笑って心で泣いたりなんかしない。
私は顔で笑って心は怒ってる。
ほんと、腹が立つのですよ。何にかはご想像にお任せしますが、自分の価値観に合わないことをとやかく言われると腹がたつ。
そりゃ価値観は人それぞれ。だからある人にはある人の考え方があるし、私には私の考えがあるし、その場にはその場の考え方ややり方があるんだろうし、色々なんだろうけど。
私は怒ってるんですよ。ほんと、腹が立つよ。
笑っている自分にも腹が立つしなぁ。
怒っているなら腹が立つなら笑わずに怒れよ。と思うんですがなかなかそれも出来ないんですよね。考えてみりゃぁ当たり前に身についた処世術なのかもしれないけれど。昔はそれでも怒ってたかもしれないなぁ。ある意味素直でよかったのか、それともそっから生じるストレスでよけいに悩まされてたのかもって思ったりもするんですが。
どうすればいちばんか、友達の何人かは、出来るだけ自分のやな事には触れないようしたら。って。私もそれが一番だと思ってるし、今までずっとそうしてきた。でもさ、他の友達は逃げるなって私に言うし、今までずっとやな事にはふたをしてきたというか避けてきた人間なので出来るだけ今回は言い訳せずに向き合うというか付き合うというか、改善点を探すというか、そんな感じで自分も、&その私が今思っているやな感情なども変わっていけばいいなと思ったりしています。
でもさ、何で笑うんでしょうか?楽しくないのにさ。楽しくないと言うか、怒ってるのに。本とは嫌気がさしているのに。なんででしょうか?ある意味したたかなやり方なのかもしれないけれど。私が気持ちいいと思うのは怒ってるときは感情を出して怒りたいけど、やっぱり世の中そういうわけにもいかないんでしょうね。
私ひとりで生きてるわけじゃないんで。
いろんな人の色んな感情が渦巻いてるんでしょうし。
難しいけど簡単なことなのかもね。
久々のリンクは私の好きな本に紹介されてる面白い考え方の本です。
いわゆる私の理想です。