タイ最後の夜は

タイ出発は9日の朝だ。
よって本日がタイ最終日なり。
少し悲しいけど日本に帰ってやりたいことが山盛りな私には5泊6日がちょうどいいかなとも思う。というか思うことにする。
7日の夜学校見学から帰ってきて飲みに行かないと誘っていただく。
かなり嬉しい。もちろん付いて行く。
タイの有名なビールはシンハービール？
ウジャキと行ったタイ料理のお店でも飲んだような気がする。
飲みやすくっておいしい。
ほとんど初対面の約10名で乾杯をして語る。
いろんな人がいる。ほんとに。
そして彼らは私が今まで出会ったことのなかった、出会うことのなかったような人ばかりだったような気がする。
サラリーマンをやめてバックパッカーになった人、料理の研究のために旅をする人、サーフィンをしながら各国を回る確実に30に見えない若いお姉さん、カメラマンを目指す人、時計屋さんを目指している同い年の人。
本と色々な背景、目的、考え方、価値観、経験、人それぞれで、どれも濃い、と感じた。
もし私も彼らの目に、同じように写っていたならば本望だよ。
でもまだまだ。まだまだ甘い。
私にはキャリアもなければ、まだ教員にすらなっていない。
まだスタートラインにすら立ってないんだなと思う。
でも焦ったって時間が早く過ぎるわけじゃ無し、私は私の時間を生きるしかない、今出来ることをするしかない。
今は教員になるための準備期間。
今やれることをやるだけです。

この日は6時からルンピニーにある学校見学。行く途中の地下鉄で日本人にあう。サッカーの試合を見に行くらしく白熱していた。あんまり興味ないなーサッカー。
でも日本語教員たるとも視野を広く持たなければならないのです。2−0で日本の勝ち！