さようならタイ

さようならタイ、こんにちは日本。
タイを出発の日。寂しさはあまりなかったけど、1つだけ気がかりが。
友達とのお別れ。
寂しい。
彼とは仲良くなった頃からずっと、離れている期間の方が長いような気がする。
仲良くなった頃にはもうアジア行きが決まっていてすぐアジアに旅に行っちゃったし、帰って来たと思ったら東京に行ってしまったし。また再び帰ってきて一緒にタイに行けたけど、でもまたインドに行ってしまう。
でも仕方のないことだし、結果としてお互いの人生をお互いの納得するように進んでいるのだからいいことだと思うんです。
でも寂しいよね〜。
この日は寝ることが勿体なかったし、宿を朝の6時に出発するつもりだったから、ずっと起きてました。
高根君となんちゃって屋上で一服しながら喋ろうとしたら、ツインで泊まってた時の隣に泊まってた怪しげな人がいたので喋りかけてみた。
彼はなんとロウソク職人。ロウソクで飯食ってる人。パリと日本に家を持つ。
かっこよすぎる。
彼の作るろうそくは3千円から10万円まで。
見たい見たいと言って撮影用のロウソクを持ってきていただき、二人とも購入。
&写真も取ってもらう。
どんな写真になるのかしら。見てみたいわ。
で、高ネッチは4時くらいにお休みバイバイ握手をしてロウソク職人と喋り続ける。
二人で屋上に行って、喋り続ける。
主に恋愛についてだったかなー。わっはっは。
恋愛とは難しいのだ。
で、眠いのに私が宿を出るまで付き合ってくれた。
本といい人だ。これからようちのお兄さんということにしよう。
飛行機に乗った瞬間眠りについて、起きた時は日本の空港だった。機内食食べ損ねた。
電車で梅田まで移動して学校の飲み会に行って、シャラポアさんの恋話を聞いて、タイのこともぼちぼち喋って、スッテラ姉さんと穴掘る相談をしながら夜中の1時頃帰宅。
ただいま、マイハウス、マイファミリー。
全員寝てたけど、自分の家だな〜。暖かいな〜。