再びやってきた日常生活

youchi2005-06-10

タイから帰ってきてすんなり日本の生活に馴染んでしまう私を少し歯がゆく思ったりもするけど、浸ってる暇なんてないのだ。
今は。
しかしながら一日寝ていた。
昼頃母親にビンタを二回されて少しだけ目覚めたが、昨日ビール飲んだし疲れてたし12時間くらい寝る。
起きた瞬間弁天町へ向う。
だって、今日はボランティアだもん。
黄さんと旅の話で盛り上る。そして日本語教育について考える。
タイに行ったとき、正直日本語教育関係の職についている方の情熱が感じられない時があった。何故か腹がたった。真剣に取組めよとえらそうに思ったりもした。
私が考える日本語教員の最終目的。日本語を教えることにより、身近な国際交流を行うことにより世界平和に繋がればいい。これが最終目的。
しかし、それを最終目的とするならば、私は腹をたてる必要はないのだ。
だって、国際交流はなされているはずだから。
彼らの目的が私と同じでなくとも、国際交流は確実に行われている。
国籍を超えたコミュニケーションは行われている。
ボランティアを行っている人自身に日本語を教えるノウハウが身についていなくとも、彼らの間には何かしら心の繋がりが発生しているのだ。たぶん。きっと。

でもそこで留まりたくないな〜、もっともっと私は輪と和と和を広めたい。
ちなみに和は平和と日本の和ね。
で、そのためにはどうすればいいのかを考えて実行したいよね〜。
たまに私がしようとしてることは無意味なことかもって思ったりしてへこむ。たまにはへこむのも自分の目的を再確認できていいとおもうけど、ねぇ?

まーそんなこんなで明日も朝から学校。今月も忙しくなりそうです。

タイ日記より
『今日は全然寝れなくて結局2時間しか寝ていない。10時にウィークエンドマーケットに行き一人で行動。一人で買い物。一人で値切り、みんなで笑う。
タイのレストランのカフェモカの味。おじさんが勧めてくれたプレートの味。タイの女のことアドレスを交換したこと。私はきっと忘れないだろうし、私のこれからの原動力になるだろう。
たくさんの人との出逢い、別れ、また出逢う。
その瞬間またたく間だけど、私たちは同じ時間を共有する。
生きてることの奇跡と素晴らしさ。』

ようちは実は独りよがりな詩人なのです。
お気になさらずに。ほほほ