恋の痛手
友達が失恋をした。
失恋話を聞いていると辛くなった。
切なくなった。
珍しく今日は泊まっていくと言っている。
彼は2年ほど前に私の長い長い恋が終わったとき泣いて電話をした人だ。
恋の痛手はひどい。
心が痛いというか、体の調子が、というよりか。
言葉では表現しきれないあの感じ。
今思い出すことはほとんどない。
でも今友達はそれを感じているのだろう。
恋は楽しさと一緒に空しさや不安や寂しさを連れてきたりする。
でも安心感とか世界の誰よりも幸せな気分を味あわせてくれたりもする。
とっても好きな人と一緒に添い寝してる時に死ぬのが一番幸せなんだろうなと思ってしまう私は危ないのでしょうか。
恋が行き過ぎると心中しかねない。
いくところまでいってしまったってのはセックスではなく心中だと思うのだ。
次の恋は心中するくらいの恋をしたい。
それらはタイミングで決まる。
それらはタイミングとフィーリングで決まる。
それらはタイミングとフィーリングと、あとはなんだろ?
最後に飛鳥の好きな歌詞を 私が恋をした人たちへ。
もしもその時もしあなたが。
もしもその時もしあたしが。
ひとりになって暮らしていたら。
いつかもう一度恋をしましょう。