夏至の日

youchi2007-06-22

夏至の日は、太陽が一番長く照る日らしい。
日中は暑すぎたので、歩いて行く通勤の道があまりに長く感じられ、バスを待つことにした。
いつもは乗らない場所から乗ったため、どのバスが目的地に着くかわからずバスの表を見つめていた。
するとおばぁちゃんが話しかけてきた。
「あんたどこ行くの?」という具合に。
「このバスは行くけどこのバスはそっちいかへんで。ていうか私のかばん重いから私乗るときちょっと持って。いい?」といわれた。
ちなみにそのおばあちゃんは降りる時、金髪の女の子の髪の毛を犬をなでるのと同じように触ってから降りていった。
きっと「さらさらやねぇ。」とでも言っていたのだろう。
なんだろうこののほほんさ、いいなぁ。と思った。


最近のマイブームは、前歯が折れそうなくらい冷えたあずきのアイスクリームを食べながら家まで帰ること。