現実

げん‐じつ【現実】

いま目の前に事実として現れている事柄や状態。
「夢と―」「―を直視する」「―に起きてしまった事故」⇔理想。


現実とは、現れた実らしい。
私が現実によって私がつくらているのではなく、
私が現実を作っているのだ。

私が直面する現実は私が作ったものなのだ。

それでも何かをやめられなかったりする、ある意味生理的なものですら私が作っているものなのだ。

へぇそうですか。それでなんですか。


つまらぬ意地は張らぬこと。つまらぬ見栄は張らぬこと。嘘はつかぬこと。ありたいように振舞うこと。

り‐そう〔‐サウ〕【理想】

1 人が心に描き求め続ける、それ以上望むところのない完全なもの。そうあってほしいと思う最高の状態。「―を高く掲げる」現実。

2 理性によって考えうる最も完全な状態。また、実現したいと願う最善の目標あるいは状態。