2007-01-01から1年間の記事一覧

ピアスをあけに

手袋を買いに。 ではない。 ピアスをあけに。 だ。 今日の昼からの用事が終わってから夜市へ。 ピアスをあけるのは、もう何度目だろうか。 初めては高校1年生。 安全ピンと消しゴムで挑戦。 普通に痛かったのを覚えている。 それから何個か増えていき、結局…

察しと思いやり

それはね日本人の心は察しと思いやりだからよ。 BYミサト そうそう。 察しと思いやりがないのは実りがないのだ。 わかっているし、友達にも言われた。 今日は察しと思いやりを兼ね備えた友人と御飯。 彼女と会うとひたすら感動する。 ああ。察しと思いやりを持…

最愛の娘へ

父が最近やっとメールが出来るようになったらしい。 母にこっそりアドレスを教えてもらい送ってみた。 はじめてみる父の文はなんだか仕事調で変な感じだ。 仕事してる時はこんな感じなんだろう。 たった4行を打つのに10分もかかったらしい。 可愛いお父さん…

かすがい

子はかすがい。 と母は言った。 でもかすがいの意味がわからなかった。 悩む母と私。 かすがい〔かすがひ〕【×鎹】 1 材木と材木とをつなぎとめるために打ち込む、両端の曲がった大釘。2 人と人とをつなぎとめるもの。「子は―」 ああなるほどー。 最近母が…

あれのことを少しだけ

平気で嘘をつけるのは怖いことだと気がついていない。 そして実はその嘘が筒抜けであることも知らない。 だからそのように振舞っている。 でもそれを嘘だと知っているからその振る舞いが余計に滑稽に見え、恐ろしく思え、気持ち悪いと感じる。 ねぇねぇ知っ…

必要な

必要なのは深刻さより気楽さ。 深刻になるのに慣れていてそっちの方が落ち着く。 私は上に立ったことのない人間だから視野が狭い。 今必要なのは気楽さ。 たぶん。

あせってはいけない

わかってるけど。 私が求めるものはそうかんたんにはいかない。 一人では不可能。

共有

共有できるものなんて一つもないのではないか。 最近になって再び私は私だけになった気がした。 でも実際、中に映っている真実はそうだし、別にこれといってうろたえることでも、悲しくなるようなことでもないのかもしれない。 特になってもいないけど。 そ…

17

一日は実は24時間ではない。 24時間中私はたいてい7時間くらいは寝ている。 なので24−7で残りは17時間。 私は一日17時間生きている。 仕事したり、食事したり、掃除したり洗濯したり電話したり本読んだり。 今まで24時間って意識してたけど、引いてみたら意…

もなガ

「もなか」ではなくて、「もなガ」である。 今日は多分寝られそうにないと思っていたら案の定。 寝られずベッドとトイレの間を何往復もし、現在に至る。 私の寝つきの悪さは病気でないかしらと思われる。 ただ単に体質なのだろうけど。 声を聞いて顔を見てち…

所有

ほつれとむすぼれ作者: 田口ランディ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る所有を巡り様々な問題が浮上。 でも私の中でも所有を巡り不安定さが募る。 所有なんてないし出来ないのにそういうことを考え…

ピアノと風と人の

やたらと音楽を聴く時は、通勤時間、家で流しっぱなしの時がたまにある。 そうしているうちに、なんだか疲れてきて、次は風の音、人の音を聴きはじめる。 どちらも好き。 生まれて消えるもの。 それらを一緒に聴ける野外ライブはやっぱり一番好き。 私に当た…

加速する

風邪も治って(たぶん) 今日は月曜日。 一週間の始まりだ。 お昼ごはんを食べながら予定表を埋めていたら、 案外忙しいことに気がついた。 確かになんか忙しいような気もしてたけど。 なんだかわからずぼーっとしてなんかなーって時期もあるけど、 その後に…

たしなめられる

最近年下にたしなめられることが多くなってきた。 なんで。 そういう年頃なのか。 そういう人間だからなのか。 不明。 私はこういう考え方だからというようなことでは通らないことが多々。 こういう人間だからだろう。 久しぶりにかけなきゃというかんじ。 …

たまにの夜

夜はもちろん私の友達だが、いろんな顔を持つ。 いつまでも起きていたい夜とか、 いつまでも寝られず寝返りをうつ夜とか。 私の場合、どっちにしろ夜更かし要素がある夜が多いのだけれど。 昨夜もそんな夜だった。 昼に寝すぎたせいか、というよりそれしか理…

秋のはじまり

こぼれ落ちたように今日は秋だった。 どこかしら空気はひんやりとしているので、私は体をまるくする。 きっとここのことだから、このまますんなり秋にはなってくれないと思ったけど。 少し風邪気味でお昼寝の時ふとん一枚では寒かったので、案外早く冬が来る…

どきどきするのだ。 毎日毎日。 ここまでのは久しぶりだ。 自分でも驚いているこういう毎日に。 私の心は時に何の前触れもなくそれがやってきて。 軽いため息交じりになってしまう。 ぼーっとしてることが多くなって、それで脳の片隅のそれに気がついて、息…

はせる

思ってみれば、 ちょっと元気があるときに思ってみれば、 気分がいいときに思ってみれば、 広がる広がる。 だからはせることが出来る。 実際そちらへ飛んだとしてもなんとかするしかないし、なんとかなるのだ。 なるようになるのだ。 でも飛ぶ前に必要なこと…

自分以外はバカの時代

買いたいけど、貯金したいし、お気に入りのソファーと窓からの景色があるから本屋で本を読む最近の午後。 本屋で日本語が上手なおじいさんとお話をした。 最近購入して読んでいる本はこれ。他人を見下す若者たち (講談社現代新書)作者: 速水敏彦出版社/メー…

イランカラップテ

この題名2回目。 でも1回目と2回目の私は大きく違ってしまった。 悲しい。 ざんざんとしてる今。 ああいう風に思えてたのが変わってしまった。 何に追われて、何を意識してるんだろう。 今の私にはそのままをそのままで、は私も他人にも難しすぎる。 何か…

物事を活発に

とは短く言うと刺激だそうだ。 今日はお日和もよく、風が強い一日だった。 テンポのいいジャスを聴きながら青い空を見上げて、少し冷たくなった風に吹かれてなんでも出来るような気になった今日この頃。 根拠のない自信は怖い。 時には必要だけど。 私がほし…

変化

日本人の正体 (宝島社新書)作者: 養老孟司,テリー伊藤出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2006/03メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (15件) を見る人間は変化することに恐怖を覚えるらしい。 私も人間なのでそうなのだろう。 変化するとは、以…

明日の昼食

で悩むあの人はとても可愛らしく映るけど実際はまだよく知らない。 ていうかわかんない。 わからなさ過ぎるのは嫌だ。 それらは正面ではないという解釈に至ってしまう。 知らないと興味満載になるけどまだ怖い若い早い恐い。 何が恐いって自分が恐い。 きっ…

full moon

一日遅れだけど、今日のほうが月が綺麗に見えたから。 今日の月はほんと綺麗だった。 昨日は雲の加減で朧月だったけど。 満月の日は死亡率、出生率、犯罪率、事故率などなどが上がるらしい。 なんでかなー。 満月の日はなんとなく元気になる気がするんだけど…

らも、がさつ、神田川

最近妙にがさつになってきている気がする。 一人暮らしで、誰にも干渉されず、誰にも見られていない生活を送っているからだろう。 それは特に料理に現れる。 今日の夕食は特売されていた腐りかけマッシュルームのカレー。 私の家から5分くらいのところに高…

痛々しい

痛々しい私達。 私達は痛々しい。 楽しそうに見える、楽しそうに見られていても、私達はどこかしら痛々しいのだ。 さらに痛々しくなるのを避けつつ生活してるけど、痛々しいし、痛い。 後悔がないように。 痛々しくても、痛くても。 代わりはもちろん要るけ…

椅子に

椅子に座る時間。 長くなった。 前はベッドで。 今は椅子で。 変わる変わる。 時間も動く。 上手に上手く変わって。 不可抗力だけど。 逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ。 ああ、エヴァンゲリオンが見たいわーん。

歌を

歌ってたのを私はまだよくわからないでいる。 痛くなって、馬鹿らしくなって、失笑するしかなくなる。 気がついたらいつもおなじような場所だ。 自らそこに入っていったのだけれど。 帰り道、月が出ていた。 きれいなきれいな半月。 いつも以上に明るく感じ…

笑うこと

笑うことは大切だ。 時には嘘でも笑わなければいけなかったりするのだろう。 でも誰しも嘘の笑いは疲れ、目までは笑えない。 引きつった笑顔になる。 だから誰しもそれは好きではない。 する方もされる方も。 でも最近は自分の幸せを確認するため、 脳のリラ…

彼女の腰につかまって

夏の終わり、秋の始まりの匂いがする、夜の道を、 少し大き目の新しいバッグを左肩にかけて、小走りでバス停まで。 太陽が出ていない暗めの道を、どこかに向けて走るのはとてもすき。 なんか新鮮な気持ちになれるから。 彼女の腰につかまって、 よなよな彼女…